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                      日本最初の切手について


手彫り「竜文」と呼ばれている切手

手彫竜文・通常切手


銭百文

太陰暦・明治4年3月1日(1871)に発行された四種のうちの一種
他に四十八文、二百文、五百文があります。


日本最初の切手は明治4年3月1日(1871)に発行されたました。太陽暦では4月20日です。ちなみに太陽暦に切り替えられたのは明治5年です。最初の切手はオランダのエッチング法といわれる銅版を手で彫って印刷原版として使う方式で作られたので「手彫り切手」と呼ばれています。この方式は明治48年の「竜48文」から大正9年3月19日の「桜5銭」までの45種に採用されました。原版が何回も作り替えられたため図案や色に差が有ったりして興味深い切手ですが、現存数が少なくて高価になっていますし、真偽のほども定かではありませんね。最初の切手の図案に「竜」が描かれたため「竜切手」と呼ばれています。貨幣単位には「文(もん)」と言う単位が刷らされています。そして明治5年7月から天皇の紋章の「菊花」と「郵便切手」文字入りの切手に替えられました。なお、この「菊花」は第二次世界大戦の日本敗戦終了までの69年間使用され、日本切手の特徴となりました。(1871.4.20〜1940.8.15)

参考資料 東京切手展記念組合せシート 手彫り「竜」切手


4種x5組合せ         昭和45年(1970.5.5)発行

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